<2024年4月25日>
秋田県男鹿市の旧男鹿駅に開店したレストラン「土と風」。
「クラフトサケ」を醸造する「稲とアガベ」の酒蔵に併設され、
定期的に若手の有能なシェフを招いて、
期間限定でイベントを開催しています。
この時のシェフは「佐藤慶太」さん。
ひと通り料理とペアリングの酒を堪能したあと、
列車出発までの「残り時間は呑み放題」になりました。
正式な日本酒とは認められない「クラフトサケ」ですが、
様々な副原料を入れることで、むしろバリエーションが拡がり、
この日提供できる酒だけでも13酒類ありました。
料理のペアリングとして既に呑んだものもありますが、
それも含めて「何でもどうぞ・・・好きなだけ・・・呑めるだけ」
という嬉しいラストサービスでした。
店は男鹿線の起点&終点旧男鹿駅、
つまり店から発車する列車が見えているので、
駅へ行くのは直前で大丈夫です。
9時30分頃の列車に乗りました。
一瞬「独り占め」かと思いましたが、隣の車両に乗客がいました。
10時を過ぎて、途中で降りて行く人が多く、
さらに閑散として来ます。
もしかすると、本当に「独り占め」になったのかと思い、
前の車両まで歩いて行ってみました。
先頭車両に乗客がいましたので、独占ではありませんでした。
今回の「土と風」のメニューです。
シェフの佐藤慶太さんは、その後秋田市内で
新しい創作フレンチのレストランを開店することになりました。