<2024年10月11日>
名古屋の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にある
「ジブリパーク」に来ました。
全く予備知識もなく、いつも通りの行き当たりばったりなので、
どこに何があるのか、どこからどう回っていいのか、
さっぱり分からず、とりあえず「稲楼門」へ行ってみました。
「千と千尋の神隠し」を連想させる門で、
かつて名古屋市内にあった「旧料亭稲本」の楼門を
移設・復元したものだそうで、門をくぐると東屋・ベンチがあり、
休憩所として利用できるようになっていました。
門がある場所は「ジブリの大倉庫」の右下、山側です。
そこからお隣の「魔女の谷」エリアへ行ってみました。
「魔女の谷」エリアの入り口です。
このオブジェは、「アーヤと魔女」に登場する魔女「ベラ・ヤーガ」を
イメージした顔で、大きな口を開けて来園者を出迎える形でした。
「魔女の口」に飲み込まれて、中へ入りました。
「魔女の谷」エリアだけでも相当の広さがありました。
「魔女の口」から中の施設を眺めながら、
一直線に向かったのが赤枠の「ハウルの城」です。
そこに巨大な「本物のハウルの城」がありました。
入り口には二つの行列ができていて、
ひとつは長い方で「城をバックにカブ(カカシ)一緒に記念写真を撮る人たち」
もう一つは短い方で「ただ中へ入るだけの人たち」という区分です。
私たちは短い方の列に並んで、ほどなく中へ入ることができました。
「本物のハウルの城」の中をひと回りして裏側へ出て来ました。
この間約10分ほどだったと思われます。
中の各部屋も全部実物大の本物で、おどろおどろしい世界が、
忠実に再現されていました。
ただ、内部は撮影禁止。
窓から外を写すのもスタッフから制止される始末で、
「記憶」に残すだけでした。
「ハウルの城」のエリアは、こんな位置関係になっています。
このあとも様々な施設に入りましたが、内部は全て撮影禁止でした。
「ハウルの城」エリアのマップの左下のあたりにある、
メリーゴーランドは堂々と動画を撮ることができました。