<2023年5月25日>
ヘルシンキでのフリータイムで訪れた「中央駅」。
駅舎内やホームをひと回りして、外に出て来ました。
横断歩道を渡って向かい側には「CITY CENTER」があります。
「CITY CENTER」を背にすると、正面に駅舎。
1日約20万人が利用するフィンランドで最も利用客の多い建物です。
日本では新宿駅で約350万人と言われており、桁が違いますが、
総人口に占める割合からすれば、わずか500万人しかいないフィンランドの
約4%ということになり、約3%の新宿駅より大きくなります。
向かって右側に時計塔が立っていて、ランドマークになっています。
向かって左側です。
広い道路の真ん中はトラムの線路が走っていて、
駅前に停留所があります。
正面の半円形の窓が、中から見上げた明り取り窓です。
左右に対になった4体の像が特徴的。
「ランプを持った像」は屈強そうな男性像でした。
正面半円形ドームの屋根にはためいていたのは、
何と「ウクライナ国旗」でした。
市庁舎にも中央駅にも、「ウクライナとの連帯」の証が
翻っていたのは驚きでした。