<2023年5月25日>
ヘルシンキでのフリータイムで訪れた「ヘルシンキ中央駅」。
インフォメーションでトラムのマップをもらってから、
再びホームに来ました。
グリーンのラインが入った列車が出発準備中です。
黄色い車止めがあって、その先が駅舎。
緑色のジャンパーを着たスタッフの方が時計を見ていました。
出発準備をしていた列車が静かに動き出しました。
チャイムもアナウンスもなく、静々と・・・。
こうしてヨーロッパの駅の列車の出発風景を見ていると、
日本の、あのうるさくしつこいアナウンスや発車のベルが、
異様なものに感じます。
手取り足取り、しつこいほど懇切丁寧に叫んでも、
乗客からクレームが来たりする日本って・・・一体どうなんだろう?
駅舎側の壁には時刻表のボードがあります。
17時台だけでも結構な本数の列車が「静々と」出て行くようです。
ホームから直接入店できるSHOPを覗いてみました。
アイスクリームを1個買って、ホームで立ち食い。
「ヘルシンキ」「ヘルシンキ」と書かれた駅舎の方へ戻って行きました。
高い天井から大きなシャンデリアが下がっています。
正面から見た半円形の窓から光が差し込んでいました。
ヘルシンキ中央駅は空港からの鉄道やバスの発着場所であり、
地下鉄やトラムもここを起点に拡がっているようでした。