<9月9日>
茅場町のホテルをチェックアウトして、
東京駅八重洲北口にある「サピアタワー」に来ました。
この日は「アトツギ・サマーキャンプ」というイベントが開かれており、
事前に申し込みをして参加した次第です。
2日間に渡って開かれたイベントで、
全国の後継者たちが競うピッチイベント
「アトツギ甲子園」の流れを汲んだ夏のイベントでした。
2日間でこれだけの登壇者があります。
会場となった「ステーションコンファレンス東京」は、
受付から始まって各会場に熱気が満ちている感じでした。
オープニング・セッションに続いて「SESSION 1」に登壇したのが、
元サッカー日本代表監督で現在はFC今治のオーナーを務める
「岡田武史」さんです。
「イノベーションは地方から起きる」と題して、
「地方の活性化」と「組織運営や経営革新」について、
岡田節が炸裂でした。
話を聞いていて思ったのは、サッカー日本代表の監督ともなれば
まさに「経営」や「組織運営」に長けた方でないと務まらないことと、
その経験や知見が地方の活性化にも結び付けることができることを、
岡田さんが身をもって証明している、ということです。
その後は、各地域の「アトツギ」たちを中心に
熱いセッションが続きました。
印象に残ったのは「スタートアップはいずれ地域を出て行くが、
アトツギは地域に残り続ける」ということです。
スタッフをはじめ若い方々が多く、私のような高齢者はごく少数でした。
その分、私自身が多くの刺激と「気づき」をもらい、
短時間ながら充実した時間を過ごすことができました。
帰りは最終便でした。
ANAのバスラウンジへ早めに到着して腹ごしらえです。
この日の最終便は、
出発も到着もかれこれ1時間遅れでした。
CAさんからも、遅延のお詫びがありました。
翌9月10日は、羽田土産のバウムクーヘンを開封。
美味しくいただきました。ということで・・・、
初めて「茅場町」のホテルに泊まって、水天宮など周辺を歩き、
紀尾井町や八重洲界隈で用事を済ませた2泊3日となりました。
【FIN】