<2023年9月12日午前5時25分>

豪雨災害から足掛け60日目の朝を迎えました。

義母の葬儀を契機に発生したクラスターで妻がダウンし、

私はワンルームアパートへは帰らずに、急遽事務所を寝床にしての

「独身生活」が6日目になりました。

事務所にはキッチンも風呂もありませんので、

この日は早朝から営業している「天然温泉」へ向かいました。

 

受付で料金を支払い、ロッカーの鍵をもらって中へ。

ここは初めて入る共同浴場です。

 

ロッカーの数が半端なく多い施設でした。

 

しかも驚いたのは、朝6時前という時間でも、

結構な数の人が入浴に訪れることで、もちろん年配の方多いですが、

比較的若そうな方もいました。

 

久しぶりに入浴して、しかも朝風呂を浴びてサッパリ!

次は温泉の向かい側にあるチェーン店へ入りました。

 

こちらは開店したばかりで、まだ人は来ていません。

 

前日に続き2日連続の「朝定食」となりました。

 

風呂上がりに自宅の様子を見に行きました。

 

フローリング張りが始まっています。

トイレの床は完成。

ここに小屋に一時避難させておいた便器を設置することになります。

 

「罹災証明書」がようやく届きました。

被災直後に申請していたのに、届いたのはまさかの「60日後」です。

被害が大きく、対応に混乱を来たしていたとはいえ、

こんなに日数がかかること自体、信じられない「お役所仕事」でした。