<2023年5月24日>
ストックホルムの旧市街地「ガムラ・スタン」でのフリータイム。
「ノーベル博物館」をゆっくり観て、ノーベル賞晩餐会で供される
デザートのアイスを食べ、名物のコイン型チョコもたっぷり買い、
街へ出て来て、ランチの店を物色しました。
石畳の歩道にオープン席がちょっと出ている店を発見。
こじんまりしたレストランで、ちょうど良さそうでした。
しかも「ジャパニーズ!」と告げたら、日本語メニューもありました。
「カフェイッレ」という店だったようです。
思わず4番目のメニューに目が止まりました。
【ラップランド・ハット(薫製トナカイ肉と
トースト、ホースラデッシュ・クリーム付き)】
「165krona」ですから、当時の円換算で
2,000円ちょっとだったと思われます。
私は迷わずコレにしました。
先にパンとバターが出て来ました。
そのあとで出て来たのは、エンジ色の肉がトーストに絡まっている逸品。
もちろん「初トナカイ肉」でしたが、
意外にさっぱりしていて、美味しくいただきました。
妻はパスタ系だったと思いますが、ボリュームたっぷりでした。