<5月9日>
ゴールデンウィーク明けの5月9日午前10時頃、
私たち夫婦は「青森県立美術館」の前におりました。
私は2回目ですが、妻は初めての来館でした。
まず入口で出迎えてくれたのは「かさまじ」企画展。
「かさなり&まじわり」です。
この謎の「怪物」は、「井田大介」さんの作品で、
私たちの存在が「監視される者」であると同時に
「見物する者」であることを表現しています。
セット券を買って中へ入りました。
目的は「フランク・ロイド・ライト(FLW)展」です。
建築から家具まで幅広く手掛けたフランク・ロイド・ライト。
もちろん帝国ホテルの二代目本館の建築で知られています。
ANAの機内誌でシカゴ特集をしていた記事にも登場していました。
昨年初めて帝国ホテルに泊まり、今年1月の汐留美術館を皮切りに、
5月はここ青森県立美術館で展示会があるという情報をキャッチして、
青森市での用事のついでに立ち寄った次第です。
ということで本日より、本年5月9日に鑑賞した
「Frank Lloyd Wright and the World」を「FLW」シリーズとして
「散歩大好き」書庫で紹介して行きます。