<2023年5月24日>

ストックホルムの旧市街地「ガムラ・スタン」へ来ました。

中央の大広場に集まって、現地ガイドさんから注意事項を聞きます。

 

「ここです、ここに〇〇時に集まってください」という指示を受けて、

ここからはしばしのフリータイムでした。

 

私たち夫婦が向かったのは「ノーベル博物館」です。

 

入場料がそこそこ高かったこともあるのか、

ツァーメンバーたちはショップで買い物をしてトイレを借りた人が多く、

正式に入場したのは、見た限りでは私たちだけでした。

紙の入場券はなく、お金を払えば葉書大のこのカードを渡されます。

QRコードを読み込めばスマホでオーディオガイドを聞くことができるシステムで、

日本語にも対応していたので、とても重宝しました。

 

中へ入ると、頭上のワイヤを人物が付いた紙が廻って行きます。

 

ガラガラ音を立てて室内を廻っているのは、

ノーベル賞受賞者たちを紹介した大型のカードでした。

 

カーテンのようにグルグル回っていました。

 

「アインシュタイン」のコーナー。

 

このバイオリンもアインシュタインと関係があったような気がします。

広さはさほどでもない「ノーベル博物館」でしたが、

オーディオガイドを聞きながらゆっくりじっくり見て行ったら、

かなりの時間を要しました。