<2024年1月25日>
東京都江東区にある「亀戸天神」へ来ました。
太鼓橋の上からは境内の木々(たぶん藤と梅)が見下ろせ、
正面に拝殿、左にはスカイツリーが見えます。
まだ1月というのに梅が咲き始めていました。
「心字池」に架かる橋のたもとに燈篭があって、
石碑には「奉献 琴字燈篭 壹基」と刻まれていました。
金沢の兼六園で有名な「琴柱燈篭」と同じ形です。
普通は「琴柱」と書くはずですが、何故か「琴字」。
「心字池」に倣ったのでしょうか。
「琴字燈篭」です。
「東京十社めぐり」という案内の石碑もありました。
根津、神田、白山、王子、日枝、品川、氷川、
芝大神宮、富岡八幡宮、そして亀戸天神。
廻るルートと距離も付いています。
こちらの梅の木はもっと開いていて、
思わずカメラを向けたくなります。
拝殿横の社務所のような建物の前に、大行列ができていました。
ここで初めて、参道に並ぶ屋台と太鼓橋の手前の幟にあった
「うそかえ神事」の意味が分かりました。
梅とスカイツリーです。
拝殿前は、拝礼の順番を待つ、この行列でした。