「スタートアップ」は一般的に「創業間もない企業」

ということになりますが、実は定義が曖昧です。

2年前から「育成5ヶ年計画」が動き出して、

全国各地で様々な活動が展開されており、

イノベーションや雇用創出といった経済活性化への

期待も大きく寄せられています。

一方で不確実性やリスクも・・・。

 

 第Ⅰ部 スタートアップを知る

 第Ⅱ部 スタートアップの登場・成功を知る

 第Ⅲ部 日本のスタートアップを考える

 

この分野でも日本の特殊事情みたいなものがあって、

諸外国との比較では、なかなか上手く行かない理由も

何となく分かります。

イメージとしては、地方で生まれたスタートアップ企業は、

いずれ地方を飛び出して都会へ、そして世界へと飛躍して行く

ような印象があります。

それはそれで素晴らしいことですが、

そうはならないことも多々ある訳で、

「ときどき立ち止まりながら、突っ走る」ことが

必要な気がしました。

 

【2024年9月2日 読了】