昨夜呑み終えたのは、青森県七戸町、

盛田庄兵衛の純米吟醸「駒泉 79」でした。

化粧箱入りで、裏面には英語表記で詳しい解説。

 

封印シールは月の満ち欠けで、

「長い眠りから目覚めました」とあります。

 

純米吟醸「SAKU[+]A」という謎の表記。

 

さらに「REBOOT」「79」「七拾九×九拾七」

という意味不明の表記が続きます。

 

青森県で生まれながら栽培に至らなかった酒米

「青森79号」をREBOOT(再起動)させたものでした。

残されていた種もみからようやく実った米で仕込んだそうです。

 

精米歩合;60%、

アルコール度数;14度以上15度未満。

米のせいでしょうが、味わいに個性があります。

様々な想いがぎっしり詰まった感じの酒で、

淡白な料理に合いそうでした。