<2023年3月17日>
出雲ドライブで訪れた「出雲大社」。
「拝殿」の裏側、本殿への入り口になる「八足門」の前まで来ました。
左側の「西の十九社」の向こうに「神楽殿」の大屋根が見えます。
とはいえ反時計回りの「左回り」に参拝するのが正式、
と言われて来たので拝殿右手にある「東の十九社」側へ廻りました。
旧暦十月は出雲では「神在月」になりますが、
八百萬神の宿泊所になるのが十九社だそうです。
その隣の小さな祠は「釜社(かまのやしろ)」。
稲荷社の祭神だそうです。
このあたりの木の桟の隙間から、本殿の様子が見えます。
塀の内側の本殿敷地内にある社の解説でした。
これは「天前社(あまさきのやしろ)」。
看護の神だそうです。
こちらは「御向社(みむかいのやしろ)」。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の娘さんだそうです。
そんな「摂末社」がいくつもあるのが出雲大社で、
本殿のある塀の内外に数多く祀られていました。
最右奥の角には「文庫」がありました。