<2022年10月7日>
この記事をアップしている今日は2024年7月13日です。
松山市では、数日前の大雨で土砂崩れが発生し、
3名の方がいまだに行方不明になっています。
土砂崩れは松山城の北側。
数日前の記事で、私が愛媛県立美術館前から
松山城を見上げていた反対側ということになります・・・。
「長神松」シリーズを続けます。
松山城のある城山公園から南側へ向かい、
伊予鉄「松山市駅」の手前にポケットパークがありました。
正岡子規ゆかりの「御所柿」が植えられています。
【柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺】・・・そうか、
これも子規の俳句で、柿をよく詠んでいます。
「広場を備えた道路」を造るために、道路空間を再配分したという、
まちづくり事業の説明がありました。
ベンチと歩道と植栽があって、突き当りに石柱があります。
「正岡子規誕生邸跡」でした。
「俳句ポスト」もあります。
司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の一文です。
ここにも正岡子規が取り上げられており、
ここが彼の生誕の地でした。