<2023年3月28日>
下総ドライブで訪れた「成田山新勝寺」。
雨が降りしきる中、大本堂裏のトイレを借りて、
さらに奥へと階段を登って行きました。
ひときわ大きい石碑は「包丁塚」です。
建ち並ぶ石碑は全て「金○○圓」と刻まれていました。
鳥居、地蔵、キツネの像、石燈籠など寺社への寄付の方法は
いろいろありますが、ここでは石碑と石壁に刻まれた石版が多いようです。
巨大な「協賛依頼」看板は、この年の「弘法大師生誕1250年」
への協賛要請で、目標は「10億円」でした。
大本堂の真裏、こちらが少し高くなっています。
祐天寺から奉納された「祐天桜」がまだこの大きさでした。
参道は更に奥へと延びており、
「光明堂」と「平和大塔」が見えます。
参道左側に高床の大きな建物がありました。
「額堂」です。額や絵馬などを飾っている建物のようです。
実際は無数の額や絵馬があったようですが、
現在は「霊光館」の方に飾られているそうです。