<2023年3月17日>
出雲ドライブで訪れた「石見銀山大森地区」。
駐車場の方まで戻って来て、もう1ヶ所立ち寄りました。
「史跡石見銀山遺跡 代官所跡」の石柱が建っています。
このあたりは「代官所ゾーン」の入り口で、
「いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)」となっています。
立派な門をくぐります。
「いも代官」とは何ともインパクトのある名前ですが、
第19代石見代官の「井戸平左衛門」のことで、
享保の大飢饉のときに薩摩からサツマイモの種芋を入手し、
その栽培を広めて飢饉から多くの人の命を救ったそうです。
敷地内にはいると、濃いピンク色の花が満開でした。
世界遺産に指定された石見銀山の解説です。
資料館は開いていましたが、時間がないので入口まで。
ここにも「松本清張先生記念植樹」という樹があって、
石見銀山と松本清張氏との深い繋がりが分かりました。