<2023年5月22日>
ノルウェーの旅で訪れた「フロム」の街。
フロム鉄道の終点の駅ですが、
同時にフィヨルドクルーズの起点港でもあります。
そして何故か「軍用艦」が停泊していました。
イメージイラストで見るとこうなります。
鉄道の駅から真っすぐ桟橋に繋がっている形。
かつて青函連絡船があった頃の青森駅や函館駅のイメージです。
全体マップで見るとこうなります。
急峻な山肌を川に沿って縫うように通る鉄道が、
フィヨルドに出て来たところにフロムの街があります。
等高線で見ても、
かなり急峻な山と深い谷であることが分かります。
河口です。
上流にはアーチ型の橋が架かっていました。後ろは高い山。
錨がちょこんと置かれた公園で、
次に乗るクルーズ船の出航を待ちました。
軍用艦が威容を誇っています。
ここにこの船が停泊している意味は分かりませんが、
軍港的な役割も持っているのかも知れません。