<2023年3月17日>
出雲之國めぐりで訪れた「石見銀山」。
「世界遺産センター」には、
周辺の名所も含めて解説のパネルがありました。
まず「温泉津」、「おんせんつ」ではなく「ゆのつ」です。
1300年前から温泉地・港町として栄え、
石見銀山の物資の搬入搬出口になった街です。
「鞆ヶ浦・沖泊」はいずれも石見銀山の積出港です。
「石見銀山街道」は、温泉津、鞆ヶ浦、沖泊と結んだ街道。
「石見の火山が伝える悠久の歴史」
「温泉津を訪れた人びと」は、薩摩の島津、
丹後の細川などです。
「石見銀山遺跡とその文化的景観」は、
世界遺産登録に至った経緯の説明。
世界遺産としての価値の説明。
世界遺産の範囲をマップで示しています。