<2023年5月22日>
ノルウェーの旅は「ミュールダール」駅で、
ベルゲン鉄道から「フロム鉄道」に乗り換え、
途中「ショースの滝」の前で一時停止して「妖精フルグラ」を見て、
その後も車窓から雄大な景色を楽しみました。
谷筋の川の流れがそのまま雪の流れのように残っています。
川の流れのようにクネクネした残雪のようなものが見えましたが、
実は道だったかも知れません。
途中トンネルに入ると、車内はこんな感じ。
高い山には雪が残り、低い山は緑が芽吹いて、
川は雪解け水で急流になっていました。
線路の横を流れる川を見ていると、
日本のように「堤防」がありません。
自然のままに、そのまま流れている状態でした。
山々も、あまり人の手が入っている感じはしません。
時々滝が見えて来ます。
ちょうど雪解けの時期でしたので、どの滝も水量が多く、
迫力のある瀑布になっていました。
線路と車輪がこすれ合う、ギイギイという音を聞きながら、
「フロム鉄道からの景色」を楽しみました。