東日本大震災のときに宮城に住んでいた俵さん。

余震と原発が落ち着くまで・・・と思って、

石垣島へ避難し、そのまま5年間、

息子と共に島で暮らしました。

その顛末を、選び抜かれた言葉と歌で綴ったエッセイです。

 

 私、運転できません。

 ちゅうくらいの言葉

 旅の人、島の人

 読書日記から

 

2月にTaylor Swiftさんのライブに参戦したときに、

神田神保町に宿を取りました。

そのとき久しぶりに古書店巡りをしていて、

「PASSAGE」という店を見つけました。

 

個人で棚の一角をレンタルして、古本屋を開ける仕組みの店で、

一般人だけでなく一部著名人の棚もあり、その一つが「俵万智」さんでした。

 

手に取って即お買い上げ!

そうしたら、併設のカフェの100円割引券をもらいました。

そこで早速3階にあるカフェへ行って、

珈琲と最中でまったりしつつ、この本を開きました。

 

そうしたら、表紙の見開きにサインがありました。

とっても「お得」な気持ちになりました。

エッセイも心洗われるような内容でした。

 

【2024年4月18日 読了】