<2023年3月27日>
下総之國のドライブで訪れた「香取神宮」。
境内最奥にある茶屋「寒香亭」の屋上展望台から、
満開の桜に埋もれる「桜馬場」を見下ろし、
上空を飛んで行く飛行機を見上げて、
帰り道は本殿の裏側を通って行きました。
大きな石碑は「大和心」の題字。
平成26年の式年祭のときの、故安倍晋三氏によるものでした。
こちらは左右に手を拡げているような巨木です。
「三本杉」というものでした。
その昔、源頼義公が参拝した際に、
「天下太平」「社頭繁栄」「子孫長久」の三つの願いが
成就すれば、この杉は三つに分かれる・・・と祈願したら、
本当に三つに別れたという言い伝えのようです。
「御神砂」という「お清めの砂」もありました。
このときの直前に行った出雲大社もそうでしたが、
砂には神力が宿るようです。