<2022年10月5日>

長崎の旅は「孔子廟」から「ANAクラウンズホテル長崎」前に来ました。

ここでバスを降ります。

 

ホテル前にあったのが「長崎電信創業の地」「南山手居留地跡」の石碑。

 

明治4年(1871)に、長崎~上海、長崎~ウラジオストク間に

海底電信線が開通し、日本と世界が初めて同時に情報交換が

できるようになった記念の場所でした。

 

鎖国を解いて開国し、長崎に「外国人居留地」が作られて行きます。

このあたりは「南山手」には「旧グラバー邸」「大浦天主堂」など

明治期の建造物が多く残っていて、異国情緒溢れる街並みになっています。

 

ホテルの横から坂道を上って行きました。

後ろを振り返ると、左右に並び店の向こうに海が見えて来ます。

 

途中に「童話館」もありました。

 

坂道の突き当りに「大浦天主堂」が見えて来ます。

時間の関係で、ここは素通りして、更に坂を登って行きました。