<2022年10月5日>
長崎の旅で訪れた「孔子廟」。
「大志殿」を見学して裏へ抜けて行きました。
振り返ると「大志殿」の背中です。扉の上には「麒麟」。
ネットからシェアして来た配置図では「№10」が大志殿、
その後ろにさらに大きい建物「№20」があって、
これが「中国歴代博物館」でした。中へ入ります。
館内は薄暗く、論語をはじめとした孔子の教えが、
空中を漂うような仕掛けになっていました。
孔子の教えの中に包み込まれているような感覚です。
「72賢人」の顔と名前も一覧で紹介されていました。
「論語」の中の代表的な教えです。
大志殿の外に並ぶのが「72賢人」。
中国歴代博物館を出て来ると、この「72賢人」の列になります。
この列の間を通り抜けて行きました。
その先には「論語」の原文が刻まれたウィンドウがありました。