<1月21日>
帝国ホテルに投宿した翌朝の日比谷公園散策。
「ルーパロマーナ」なる不思議な牝狼伝説像の前から
さらに奥の方へと歩いて行くと、綺麗に整った花壇がありました。
花壇の向こう側は芝生広場です。
二匹のペリカンが向き合っているのは噴水でしょうか。
冬でもこうして花が咲いているところを見ると、
キチンと手入れをしてくれる人たちがいるための思われます。
第一花壇近くの石には名前がついています。
「松石」=「珪化木」でした。
公園の一番端のあたりまで来ました。
ここにもレストランのような建物があります。
「フェリス・ガーデン・日比谷」という結婚式場でした。
元々は「旧日比谷公園事務所」だった建物で、
東京都の指定有形文化財に登録されています。
明治時代末期に建てられたドイツのバンガロー風の建物でした。