<2022年10月5日>
長崎の旅の定期観光バスで訪れた「原爆資料館」。
1945年8月9日午前11時2分「原爆投下」です。
「原爆投下」の瞬間の写真が展示されていました。
直後の街の様子が再現されています。
「浦上天主堂」の壁面の様子。
「被爆した浦上天主堂の側壁」の再現模型でした。
ジオラマでも再現されています。
「B」ゾーンは、原爆による被害の実相を伝えるコーナーでした。
「原爆投下」の標的として俎上に上がったのは17都市です。
東京以西の大都市、軍事施設、拠点港が候補になっていました。
原爆搭載機「ボックス・カー」がテニアンの飛行場を離陸し、
視界不良で半ば諦めかけたものの、一瞬の雲の切れ間に
プルトウニウム爆弾を投下しました。