<2021年8月4日>
道東ドライブの帰り道。
八戸港のフェリー埠頭に着岸した「シルバープリンセス号」を下船し、
八戸市内を通り抜けて、八戸道から東北道へと車を走らせました。
往路で立ち寄った「八食センター」前を通過したのは早朝5時15分頃。
自宅に到着したのは9時30分頃でした。
トリップメーターの距離数は「9,975.6km」になっており、
スタート時からは「1,830.3km」走った計算です。
部屋中にお土産を拡げて、ロングドライブの旅を振り返りました。
「COVID-19」禍中の2021年7月30日に自宅を出発し、
1日目は八戸港のフェリーに乗船。船室は特等席の個室にしました。
感染拡大が続き、「三密回避」が声高に叫ばれている中での旅でしたので、
なるべく妻以外とは接触しないようにしました。
移動は自家用車、船室はバストイレ付きの個室ですから
他人との接触は最小限です。
一夜明けて2日目は苫小牧西港に上陸し、
星野リゾートトマム、帯広を経て釧路へ。
3日目は釧路から湿原を回って摩周湖、屈斜路湖、
美幌峠、網走、紋別へ。
4日目は紋別から上川、旭川に立ち寄って美瑛の丘を駆け巡ってから、
富良野に入り、TVドラマ「北の国から」のロケ地を巡りました。
5日目は富良野から十勝岳や白金ビルケを見てから富良野に戻り、
富田ファーム、六花亭、フラノマルシェを回ってから、
日高、鵡川を通って苫小牧西港からフェリーに乗船。
帰りももちろん特等室です。
6日目は八戸港に上陸して、一路帰宅。というルートでした。
2年前の旅を256話に渡ってシリーズで紹介して来ましたが、
予想通り、どこへ行っても人は殆どいないか少なく、
そこに猛暑も加わったせいで、旭山動物園でさえガラガラでした。
真夏の北海道を思う存分ドライブし、長年ご無沙汰していた親戚とも再会。
以前仕事でお世話になった方にもご挨拶できて、有意義な旅になりました。
あんなにゆっくりドライブできたのも、ある意味「COVID-19」様様です。
【FIN】