<5月20日>
デンマークの首都コペンハーゲン郊外のホテルで朝の散歩。
ホテルが一望できる道路を歩いきながら、自分たちの部屋
「230号室」あたりを探しながら、先へ歩いて行きました。
歩いていたのは歩道ではなく「自転車道」です。
振り返ればホテルはずっと後ろ。
前には広い道路と、歩いていた自転車道だけで、歩道はありません。
さらに先へ行くと道路の上に出ました。
高速道路を跨ぐ「跨道橋」だったようです。
朝日が昇って来て、あたりを照らします。
車はときどき通りますが、
さすがにこんなところを歩いている人はいませんでした。
上り車線と下り車線でしょうか、片側2~3車線の自動車専用道が、
下を走っています。
標識は赤い十字のマークで病院がある方向を示していました。
そのまま歩いて行くと、今度は線路を跨ぎました。
「跨線橋」です。
その横には空き地が拡がっています。
コペンハーゲンの中心部からバスで数十分ほどの郊外ですが、
印象としては「かなりの田舎」に来たような感覚でした。