<5月19日>
デンマークの首都コペンハーゲンに到着し、
「ストロイエ」の街歩きと昼食を楽しんでから、
ホテルへチェックインのは午後3時頃でした。
日本からの直行便で寝不足のため、そのまま休む人もいましたが、
私たちは部屋に荷物を置いて身軽になったので、
再び街へ出ることにしました。
ホテル近くの横断歩道を渡ろうとして、
信号が変わるのをずっと待っていたら、
地元の方が来て「これよ!」ってな感じで、
「バンッ!」と歩行者専用ボタンを押して教えてくれました。
広い道路ですので、信号が変わる間隔が長く、
歩行者が渡るときは強制的に変える仕組みでした。
疲れを知らないメンバーたちだけが再び街を目指します。
幸い、添乗員の方と一緒に旅をしてくれている旅行会社の社員の女性が
同行してくれました。彼女は英語が堪能なので百人力です。
遠くからでも見える背の高いバス停表示は、
分かりやすく工夫されています。
ここのバス停を通る路線だけが表示されている形。
ただ分かりにくいのがバス停の名前で、
「Hvidovre Hosp. Kollegiet」です。
コペンハーゲンのバスは専用カードか現金。
短期滞在では専用カードを買うほどでもないので現金です。
「ピッ!」じゃなくて、細かいコインを出さなければならず、
下手に紙幣を出そうものなら「おつりがありません」
ということになりかねないので要注意・・・と言われていました。
しかも現金払いには、いちいちレシートが出て来ます。
結構手間取りましたが、社員のSさんの英語力のおかげで
どうにか初めての「路線バス」に乗ることができました。
郊外にあるホテルから「路線バスに乗って」中心部に向かいました。
途中右側に線路が見えて来て、列車とすれ違います。