<2022年12月17日>
銀座から地下鉄で初めての「麻布十番」に来ました。
狭い路地が縦横に走っているようなイメージです。
マップで見ても、ひょろ長い形の「パティオ十番」を目印に、
狭いエリアに小路と店が入り組んでいるように見えます。
まずは目印の「パティオ十番」へ行ってみました。
ラグビーボールのような形をしたミニ街区公園です。
女の子の銅像が建っていました。
野口雨情の童謡「赤い靴」の女の子のモデルは「きみちゃん」といって、
アメリカの宣教師の養女になったそうです。
この子はアメリカの行ったのではなく、病気で行けず、
現在の麻布十番稲荷神社のところにあった孤児院で
ひとり寂しく亡くなったとのこと。
そんなエピソードとともにある「パティオ十番」から、
麻布十番商店街を歩き始めました。