<5月19日>

デンマークの首都コペンハーゲンの街歩き。

北欧随一ともいわれるショッピング街「ストロイエ」は、

とにかく人、人、人、の大混雑でした。

「COVID-19」の分類見直しがようやく行われ、

街へ出てもマスクだらけで、まだまだ「ソロリ!」感のある日本とは

こんなにも違うのかと実感した「誰もマスクをかけていない」雑踏でした。

小路を抜けると尖塔が見えて来ます。

 

「コペンハーゲン市庁舎」の建物です。

 

市庁舎前にあるポールに翻るのは「ウクライナ国旗」でした。

北欧の国々にとっては「ひとごと」ではない「お隣の大事件」

であることがひしひしと伝わって来ます。

 

市庁舎前に並ぶのは翼を持ったサイのような動物です。

想像上の動物でしょうが、かなりインパクトがありました。

 

私が想像上の動物に目を奪われている頃、

皆さんの興味は「その先」の銅像です。

 

市庁舎の角にあって、向こうを向いているのが

「アンデルセン像」で、こちらが記念撮影のポイントでした。

 

私の興味は、むしろ足元で、

マンホールまで「アンデルセン」でした。

 

ツァーメンバーたちが「アンデルセン像」で記念写真を撮っている間、

私はもう一度市庁舎の前へ。

 

この想像上の動物の名前は何て言うんだろう?と思いつつ、

写真を撮っていました。

 

尖塔を持つ市庁舎は、コペンハーゲンのシンボルでもあります。