<2021年4月1日>
放浪ドライブで訪れた岐阜県高山市。
朝の散歩で市街地をひと回りしてして来て、
「飛騨国分寺」まで来ました。ホテルはもうすぐそこです。
「三重塔」を背にすると枯山水の庭の向こうに
本堂と鐘楼が見えます。
後ろは三重塔です。
「本堂」の正面に来ました。
奈良時代の創建だそうで、その昔は七重塔、金堂、仁王門などもある
壮大な伽藍だったとのこと。その名残は、今も残っています。
本堂の前に聳え立つ「大イチョウ」。
樹齢は推定1,200年とありますから、
これこそ創建当時から残る財産のひとつです。
本堂のご本尊は「薬師如来像」。
「飛騨三十三観音霊場」の「第一番札所」です。
併せて「中部四十九薬師霊場」の「第四十一番札所」でもあります。