<2021年8月3日>
道東ドライブで訪れた「十勝岳望岳台」。
荒涼とした景色の一角にあったのが「噴火記念碑」です。
【1962-6-29 PM10:40 噴火開始】と刻まれていました。
記念碑の裏側には「望岳台探勝路」があります。
藪の中へもぐり込んで行くような細い道ですが、
ここへ入って行く人たちがいました。
原生林の中を探索しながら、時折十勝岳を見上げる…
ということなのかも知れません。
確かに十勝岳は、そこに見えますが、この鬱蒼とした林からも
見えるかどうかは微妙でした。
「望岳台探勝路」は、入り口だけ確認して、
防災シェルターの方へ戻って行きました。
「十勝岳ジオパーク構想」のリーフレットです。
範囲はかなり広く、美瑛町と上富良野町の殆どが入っており、
ジオパークエリアは、ここの外側にも拡がっているようでした。
もう一つ「なほどなぁー!」と思ったのは、
「大雪山トイレマップ」というリーフレット。
小さく折りたためるようになっていて、十勝連峰の他に、
利尻山と知床(羅臼岳)のトイレマップも付いています。
山登りはしない私は知る由もありませんが、
「山に登ったときのトイレ事情」は、想像するとなかなか
大変そうなことが理解できます。