<2021年8月3日>
道東ドライブで訪れた「十勝岳望岳台」。
見るからに頑丈そうな「防災シェルター」の中の床は
一面に地図が描かれていました。
丸で囲まれているのは「美瑛町」。
前の日に「〇〇の木」を探して走り回った丘のあたりです。
こちらの丸は「白金温泉」です。
麓のあたりにあるこの温泉から、山を登って来れば「現在地」。
その上に2,077mの「十勝岳」、他に「前十勝」「上富良野岳」
「富良野岳」などが連峰で連なり、向こう側は「南富良野町」?
ということは、これは北側から見ていることになります。
この施設、シェルターを兼ねているもので、休憩スペースもありました。
そこへ、ドヤドヤと若い人たちが、先生とおぼしき人に先導されて
入って来て、急に賑やかになりました。
皆さん同様に床の地図を見始めました。
「防災シェルター」の屋上へ上がってみました。
「1万年前から現在まで続く」十勝岳の火山活動の
詳しい解説板がありました。