いつもは大抵、過去の話を「第〇〇話」というシリーズで、
複数の話題を延々と紹介していますが、
これはリアルタイムの話題です。
この記事をアップしているのは、デンマーク、
コペンハーゲン郊外のホテルです。
3日前の5月18日夜、羽田空港を飛び立ちました。
登場した飛行機は太平洋を北上し、アンカレジ方面へ。
こんな変則ルートを取らなければならないのは、
「ウクライナ侵攻の余波」です。
ベーリング海から北極海上空へ入り、8,000km余り。
着いたのはヘルシンキで、そこからさらにトランジット。
私たち夫婦にとっては2019年のイギリス以来、
足掛け4年ぶりの海外旅行。
これも「COVID-19の余波」です。
昨日の朝8時過ぎにデンマークの首都コペンハーゲンに着きました。
トータル15時間ほどのフライトで身体はクタクタですが、
丸一日使わないのはもったいないので、終日市内観光。
4年ぶりの海外の旅を考えたときにネックになったのは値段の高さ、
「COVID-19」前の円高時代に比べると2倍以上で、
これは「円安の余波」と「原油高の余波」。
そして、コペンハーゲンの中心地「ストロイエ」界隈は超大混雑。
これは「After COVID-19の余波」です。
そんなことで本日より、4年ぶりの海外となった「北欧周遊」を
「旅大好き」書庫でシリーズで紹介して行きます。