<2022年9月1日>

私と同い年なのに、闘病の末に一昨年旅立ったCさん。

その一周忌頃に、私たち夫婦と彼の奥様で「偲ぶ会」を開きました。

次に出て来た料理は「吸物」です。

【比内地鶏土瓶蒸し 比内地鶏つみれ・焼き葱・三つ葉】

 

お酒も2酒類目です。

 

次は「造り」です。

【一種盛り 年輪大根・本山葵・花穂】

 

次は「煮物」です。

【新蓮根饅頭 海老・木耳・銀杏・生姜・打ち葱】

 

次は「炭火焼」です。

【鰯の新じゃが焼き(愛知産) 比内地鶏半熟卵・茗荷甘酢漬・

 丸十レモン煮】

 

「稲庭うどん」の食事を挟んで、最後は「デザート」

【枝豆と白あんの最中アイス】でした。

 

職業柄舌鋒鋭く、お互い議論を楽しみ、マラソンを愛し、

節制に努めて、私なんかより遥かに健康に留意していたCさん。

それなのに、突然襲った病で、彼はわずか数年で天へ召されました。

世の不条理を痛感する事態ですが、せめて残された親しい者たちが、

彼のことをいつまでも忘れずに、自らの生を全うすることが

一番の供養なのかも知れません。

 

【FIN】