<2021年8月2日>
道東ドライブで訪れた富良野市。
ドラマ「北の国から 2002遺言」のロケで使われた
「拾って来た家」の敷地内にある「純と結の家」に来ました。
風呂は石造りです。
風呂の窓には大型乾燥機の覗き窓が嵌め込まれています。
普通に暮らしているように見えるセットでした。
トイレも実物で、たぶんちゃんと使えたと思われます。
本棚に並ぶVHSビデオは、当時の一般家庭の雰囲気そのものです。
テレビとサイドボードも昔のまま。
極めつけは「黒電話」で、今は見なくなりましたし、
ダイヤル式そのものがなくなりました。
時代背景を正確にする意味もあって「ドラマのこだわり」が
手抜きせずに隅々まで徹底されていました。