<2021年3月31日>
放浪ドライブで訪れた福井県の「永平寺」。
この日は「COVID-19」禍の火曜日でしたが、
境内をひと回りして「門前町」へ降りて来ると、
「ほぼ無人」の状態でした。
「三密」回避が叫ばれ、人との接触を避けることや、
県外へ移動することなどがタブー視されていた時期です。
「永平寺門前町」には、これだけのお店が並んでいますが、
どの店も開店休業状態でした。
団子屋さんです。
「感染拡大防止のため、本日、おだんごは焼いておりません」の表示。
団子を焼いて提供することが、どうして感染拡大につながるのか、
理解できませんが、この頃はこれが当たり前に行われていました。
駐車場まで「本日休業」です。
営業していても誰も来ないのだから、管理人を置くだけ無駄、
ということだったのかも知れません。
営業している駐車場は300円、店でお土産を買えば無料ですが、
そもそも人が来ないので、編み笠を被った管理人は居眠り状態に
見えました。