<2021年3月31日>

放浪ドライブで訪れた福井県の「永平寺」

通用門から中に入り、緩やかな上りになる石段を上がって行くと

右側に「鐘楼」が見えて来ます。

 

大きな梵鐘が吊り下げられ、太い柱で支えられた鐘楼でした。

 

NHKの大晦日、「ゆく年くる年」などで中継されることの多い鐘楼です。

 

その先に勇壮な姿を見せているのが「山門」です。

 

永平寺の七堂伽藍の中では最も古いとのこと。

 

「日本曹洞第一道場」という扁額が掲げられています。

 

寛延2年(1749)の改築とのことですから、274年経っています。

 

左右に四天王、上には永平寺命名由来の額、

階上には16羅漢、500大羅漢が祀られているようです。