昨日の午後は妻と映画館へ。

「エンパイア・オブ・ライト」という作品でした。

 

イギリスの海辺に建つ古い映画館が舞台。

 

登場人物の過去の遍歴が次第に明らかになり、

そこに時代背景としての差別が絡み、

一方では映画館のフィルムの魅力が満載されており、

劇的な展開も相俟って、見応えのある作品でした。

 

観終わった印象としては、邦画の「ドライブ・マイ・カー」

洋画の「ニュー・シネマ・パラダイス」の雰囲気が合わさったような

感じでした。