<2022年3月18日>
宮古島独り旅で最初に訪れた「来間島」。
曇り空、軽石が残る砂浜ではありましたが、
海は澄んで青々としていました。
晴れていれば、パンフレットにあるような青さが見られたはずです。
砂浜をずっと歩いて行って、オープンカフェのような場所から
その裏側を戻って行きました。
人は誰もいません。
砂浜の奥に、ポツンと「北の竜宮天」という看板が立っていました。
「ニスヌリュウグティン」が正式な読み方です。
「北の浜」という、この浜辺が元来宮古島本島への玄関口で、
人の往来や物資は、この浜から入って来たとのこと。
海上の安全や村人の旅の安全を祈願する「御嶽(うたき)」のようです。
浜をひと回りして後にする際、車を停めた近くにはこの看板。
やはり「北の竜宮天」は「御嶽」として神聖な祈りの場所でした。
マップを見ると「北の竜宮天」にあやかったのか、
近くに「竜宮城展望台」なるものがあります。
次は、そこへ行ってみることにしました。