<2022年7月1日>
伊達政宗の霊屋である「瑞鳳殿」巡り。
二代藩主忠宗の霊屋「感仙殿」の右手後方は
九代や十一代目の「妙雲界廟」になっています。
「感仙殿」の奥は「善応殿」。
三代綱宗の霊屋です。
傍らには「疑殉者の墓」である「無縫塔」がありました。
綱宗の没時には14名が剃髪して菩提を弔ったそうです。
それぞれの位置関係はこうなります。
こちらは、つい最近の話。
3月の地震で倒壊した石灯籠です。
あのときは新幹線が脱線して、随分長い間不通になりました。
宮城県地方の被害が大きかったことを物語っています。
山門脇の石灯籠も倒壊していました。