<2022年7月1日>
宮城県仙台市のホテルに投宿し、一夜明けて、
2022年7月1日になりました。
9時頃にゆっくりホテルをチェックアウトして、
一旦駅まで行ってっコインロッカーに荷物を預けてから、
この日も循環バス「るーぷる仙台」を利用して移動しました。
降りたのは「瑞鳳殿前」。
参道の入り口に「霊屋下(たまやした」の石柱があります。
「霊屋」すなわち「伊達家」の霊廟ということになります。
「瑞鳳寺前丁」という別名も同時に刻まれていました。
参道を歩いて、長い石段が始まる手前に別の参道があります。
「穴蔵神社」という珍しい名前でした。
正式には「穴蔵稲荷神社」。
【藩祖 政宗公は出陣のときに稲荷大明神に戦勝を祈願し、
家臣に御神体を持たせて陣営に置いていたほどだった】
【この神社は万治元年(1658)に広瀬川の崖の上の洞窟に
移設して青葉城に向けて建てられた】
【西に向かっていたため「夕日明神」と称した】とのこと。
瑞鳳殿に向かう広い参道の脇から、鬱蒼と茂る杉林に沿って
「穴蔵」へ向かう細い参道が延びていました。
瑞鳳殿へ向かう石段を登り始めると、左手に駐車場があります。
ここが一般車両の駐車場のようでした。