<2022年3月29日>

上州ドライブで訪れた群馬県の伊香保温泉。

宿にチェックインしてから、夕食までの時間を利用して、

偵察の意味も込めた散歩に出掛けました。

メインの「石段街」を途中まで降りて行ってから、

「裏側」へ廻ってみると、伊香保温泉郷の別の顔が見えて来ます。

旅館「森秋」の前には廃墟になった店があり、

裏通りにはこういった宿や店の廃墟が多数ありました。

その廃墟の後ろに聳えるのが、私たちが投宿した旅館「古久家」です。

 

今しがたチェックインしたばかりの部屋が、

ちょうど見えそうな位置でしたので、試しに部屋にいる妻へ電話。

窓のカーテンを開けて手を振ってもらうと、

4階の「あかりの一」の部屋が見えました。

 

さらに「石段街の裏側」の坂道を登って行くと、

「古久家」の裏口が見えて来ます。

 

まさに「古久家」の裏側。

 

裏口から駐車場を通って表側へ廻って来ました。

 

ロビーに戻ります。

 

ロビーの一部にせせらぎが流れていて、緋毛氈が敷かれています。

 

琴が置かれていて、演奏もできるようになっていました。