<2021年8月1日>

道東ドライブで訪れた「網走監獄」

「教誨堂」から出て来ると、木製の柵があります。

「釧路集治監網走囚徒外役所正門」です。

 

物々しい煉瓦造りではなく、木製の柵で、弱々しい感じ。

 

オリジナルではなく「再現」でした。

 

もともとは道路を造るために作られた「外役所」で、

そこに囚人を集めたのが始まりとのこと。

 

順路№22は「哨舎」です。要は外と中の「見張所」

 

中に見張りの人形がいるので、イタズラしたくなります。

 

最後は売店で、かなりの広さと品数でしたが、

手錠など刑務所関連グッズには購買意欲は湧きませんでした。

 

無料ガイドツァーもあるようでしたが、コロナで中止。

 

最後に出口を出てから振り返り、門を撮りに行きました。

 

「博物館 網走監獄」の入り口のアーチです。

 

見学時間は1時間30分弱。じっくり見ればもっとかかります。

これで「さらば網走刑務所」、再び来ることはないかも知れない…、

という思いでした。