<6月30日>
仙台市内の名所を巡る循環バス「るーぷる仙台」に乗って、
「交通公園・三居沢水力発電所前」で下車。
閉館間際の「三居沢電気百年館」に入りました。
「明治生まれの現役水力発電所」で、
「日本の水力発電発祥の地」という説明です。
「水力発電発祥之地」の立派な記念碑もありました。
こちらの石碑は写真入りです。
「当社」とは、すなわち「東北電力」。
ということは、日本の水力発電は東北から始まったことになります。
館内に入ると「水力発電機断面図」があって、
ガラス張りの別棟に、その発電機が見えます。
水力発電の仕組みが解説されていました。
「機械遺産」に認定されているようです。
こうして見学しているうちに、閉館時刻の16時まで5分ほどになり、
ゆっくり見ている時間はありませんでした。