<2021年8月1日>
道東ドライブで訪れた「網走監獄」。
ここには、近代犯罪史上群を抜く「二人の脱獄王」がいたそうです。
「五寸釘寅吉」こと「西川寅吉」と「白鳥由栄」。
昭和の方は「白鳥由栄」です。
人間が造ったものは、必ず壊せる・・・そうです。
肉声も聞くことができるようになっていました。
「白鳥由栄」のエピソードが解説されています。
もう一人は明治時代の「西川寅吉」。
「五寸釘寅吉」という異名をもつ脱獄王です。
秋田刑務所から脱獄する際、五寸釘の刺さった板を足で踏んだが、
そのままついに捕まるまで約十二キロを逃げきったという伝説が
生まれ、それが五寸釘寅吉の名の元となったそうです。
「視察孔」の実物も展示されていました。