<2021年8月1日>
道東ドライブで訪れた「網走監獄」。
「登り窯」の次は、順路番号16番「舎房」です。
鉄格子が嵌められた窓の下に「1-18」「1-19」の番号。
一番手前が「1-32」でした。
「舎房」の建物の前に来ました。
「舎房及び中央見張所」。国指定の重要文化財です。
明治45年に再建された放射状の舎房で、雑居房、独居房等があり、
昭和59年まで実際に使われていた明治時代の名残を残す貴重な建物。
いわばここが「網走監獄」のメイン施設とも言えます。
正面から見ると、単なる木造の横に長い建物に見えます。
入口右側にある見張りが常駐していた「哨舎」を横目に、
建物に入って行きました。