<3月27日>
群馬県沼田市の街歩きで訪れた「沼田城跡」。
本丸の奥の方まで行って振り返ると「鐘楼」が良く見えます。
本丸の一角にある「捨曲輪」という場所です。
沼田氏が築城した際の初期の「本郭」だった場所とのこと。
「五大尊講」と刻まれた立派な石碑です。
「五大尊明王」の略のようでした。
本丸の先端部分まで来ました。
「平八石」なるものがあります。
「沼田平八郎景義」の「首級(しるし)」を載せた石だそうです。
真偽のほどは定かではありませんが、
天正9年(1581)3月14日に、真田昌幸が載せたと言い伝えられる
「平八郎の首級が載せられた石」=「平八石」が残されています。
なかなか、おどろおどろしい話でした。