<3月27日>
群馬県沼田市の街歩きは、小路を巡って立派な山門の前へ。
「正覚寺山門」です。
万延元年(1860)の建造と伝えられ、
【正面に千鳥破風を付け、正面を向唐破風、柱は円柱で、
出組が置かれ、軒は二軒繁垂木、妻飾は虹梁彫刻充填】とのこと。
逆光でよく映りませんでしたが、堂々たる門でした。
山門をくぐって境内へ入ると、ひときわ高い木があります。
「正覚寺のコウヤマキ」で高さ21m、
目線の高さの太さは5m余りの大木で、樹齢は不明でした。
さらに奥へ行くと「鐘楼」もあります。