<2021年3月30日>
放浪ドライブで訪れた福島県会津若松市の「会津武家屋敷」。
西郷頼母の家老屋敷をひと回りしたあと、庭の奥にある「茶室」へ。
つい数時間前、鶴ヶ城の本丸で見学したばかりの「麟閣」を
この場所にも再現したものだそうです。
「躙り口」側にも廻ってみました。確かににそっくりです。
茶室もグルッ!とひと回りして、次へ。
「布袋様」の像があります。
武士も代官もあれば七福神もありと、何でもありあり。
次は「庶民」でした。
「会津くらしの歴史館」の中は、庶民や農民たちが使った
道具類がこれでもか・・・というくらい並んでいました。
順路に従ってさらに進むと、今度は何と「仏」が出現。
「なぜか鑑真和上」です。
ここの施設の館長が中国との関係が深かったためという説明。
唐突感が否めない「鑑真和上」ですが、なかなか立派な石像でした。